野球専門 成長期におこる障害とは?
本日は、成長期の子供におこるケガ、障害について話をして行きますね! 僕も学生時代よくケガをして練習に参加できない、試合に出られなくて悔しい思いをしました。痛みが出てしまったら我慢するのではなく早く治療することが大切です。 成長期におこる野球肩とは? 子供の野球肩の一つで、リトルリーガーズショルダーがあります。診断名で言うと上腕骨近位骨端線離解と言い肩関節(肩甲上腕関節)を構成する上腕骨の骨端線(成長線)が離解(離れてしまうこと)する障害です。 15歳くらいまでの成長過程の子供の野球肩のことです。 なぜなるのか? 子供はまだ骨が完全にできていません。骨の頭の部分がまだ軟骨で骨端線(成長線)でわかれています。その軟骨部分に繰り返しボールを投げる事で肩にストレスがかかり、腕の骨の軟骨が耐えられなくなると炎症がおこり、最悪の場合は軟骨が剥がれる事もあります。 リハビリ期間は? 痛みの度合いにもよりますが、骨端線が修復するのに4〜8週間かかります。 もちろんその期間はボールは投げれません。 ・投げれない期間 インナーマッスルを強化 体幹トレーニング 肩周囲

