独自開発スパイラルモーション操体とは
多くの施術家は病名に対して治療しようと考えます。
しかし、これでは順番が逆であることに気づくでしょうか。
診断名に対して手を施しても根本の歪みや感覚を整えないと解決しないのです。
当院の施術を受けると面白いように楽に身体が動かせます。
手術の必要があると言われてきた方も手術しなくて済むようになることもあります。
このような考えのもと当院ではまず歪みからくる感覚異常に対して手を施します。
「気持ちが良いか悪いかで決まります。その自然法則に全て従うのです」
「快」「不快」という原始感覚というものを重要視しています。
多くの人は痛いところがあるときにそこを動かしたいと思いません。
触らないでほしいです。
これは体からのやりたくないという声です。
だから私はその声に従い、痛い部位は触りません。
人間は歩く生き物なので足首を少し施術するだけでほとんどの症状が改善します。
私は「あなた」の気持ちいいという感覚を聞き出して、その感覚に心と体を向けさせているだけです。
私はそれを聞いてあなたはそれに従うだけです。
だから私にすがってきても困ります。あなた自身と向き合うべきなのです。
自分自身の体の中の力を引き出します。
そうすると体の中心軸が強くなります!
自分の責任で行わないといけない5つのもの↓↓
食 - 息 - 動 - 想 - 環境
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体は気持ちが良い動きをすると治るように設計されている
なぜ気持ちの良いことをすれば治るのか?
体が痒いときに体はあなたに掻くという行為を求めます。
その声に従い、掻く行為を行うと気持ち良いという感覚が生まれます。
このように体は自分にとって不都合があるときに不快感というサインを出し、何らかの行為を求めてくるのです。
そして、その行為に従ったときに体はお礼として「気持ち良さ」という快感を返してくれます。
歪み増大⇒不快なサイン⇒求める体の動き(楽な動き)⇒気持ち良さ(快感)⇒不快感の消失
という自然の法則が生まれたときからあなたの体には備わっているのです。
痛みという不快感も「体に不都合が起きているぞ」というサインなのです。
それ以上無理すると壊れるという事を体はサインを出して教えてくれているのです。
人の体は左右ピッタリではありません。
骨のズレや筋肉の左右差があり、体はバランスを取ろうとします。
この結果として歪みが出来るのです。
必要があって歪みは存在していたのです。
しかし、この歪みが限度を超えると体は苦痛やつっぱり感などの不快感を出してきます。
さらに進行すると病気になるのです。
痛みは悪いものと捉えられがちですが痛みは味方なのです。
体に無理をさせている自分に気づかせてくれているのです。
病気になる前に不快感というサインを出してくれている体に感謝です。
実は私たちの体は歪みや痛みがあることで助かっていたのです。
こんなにボロボロになってまであなたの体を守ってくれていたのです。
気持ちが悪いことは体は求めていません。
1つの辛いことをやるだけでも大変なのに無理がいくつも重なると、どれだけ体や心に負担をかけるのでしょう。
皆、無理をしすぎて体も我慢できなくなって壊れているのです。
体が要求していないことには従う必要はありません。
あなたにやってもらいたくて気持ち良さを出してくれている体の声に従えばいいのです。
しかし、その気持ち良さはあなたにしかわからないのです。
あなたが自分自身の体に問いかけ、あなたの体を通して気持ち良さを味わうのです。
楽で気持ちの良い方向に動かし、気持ち良さを味わえば体は治るように設計されているのです。